オールザベストと「味噌カレー牛乳ラーメン」！
去る2023年9月10日、私も一口持たせて頂いている、来年より種牡馬となる予定のオールザベストに会ってきました！
率直な感想は、こんな素晴らしい馬が「初年度 種付料無料」！？でした。（嗚呼、私が繁殖牝馬を持っていたらば、是非付けたかった…）
【オールザベストの戦績】…オールザベスト | 競走馬データ - netkeiba.com
【オールザベストの血統、配合考察 byきゃむ様】
オールザベストは2023年4月11日に水沢競馬場にてラストランを迎え（この日はたまたま私が初めて水沢競馬場を訪れた日で、遠からぬ縁を感じました。）、現在は青森市にある、青森ホースファーム様にて種牡馬となる準備をしています。
実際に対面してみると、人懐っこく（同行頂いたK氏のポロシャツを口で引っ張って遊んでいました）、お茶目で（時折、扉の金具を高速でナメナメしていました）、とてもカワイイやつでした。
馬房から外に出して頂いて、全身も見させて頂きましたが、雄大な馬体（引退レース時は539㎏！）で、ハリもあり、またいつでもレースに出られるのでは？と思うほどでした。
青森ホースファーム様には私の元共有馬サウスインザダークもいました。現役時代の暴れん坊振りはどこへやら？とてもお利口さんにしていました。彼女は現在エスケンデレヤの仔を受胎しておりますが、来春以降はオールザベストを配合予定だそうで、産駒の誕生が今から楽しみです♪サウスインザダークの仔にデレデレや！
オールザベストの血統的魅力は冒頭のきゃむ様の資料にもある通りで、産駒が活躍できる素地は十分にあり、自身も2歳～9歳まで大過無く走った事、馬格に恵まれ、性格も良い事も大きなセールスポイントであると思います。また、他のスパイツタウン産駒の種牡馬の種付料が約1,200万円～150万円であるのに対し、本馬の種付料が初年度無料というのも非常に魅力です。ちなみに同父のマテラスカイは併用初年度となる2022年は100頭以上の繁殖牝馬を集めたそうです！もし、繁殖牝馬をお持ちで来年は何を付けよう？とお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非、本馬をご検討下さい！
しばしオールザベストとサウスインザダークと戯れた後は、ランチタイム。青森名物「味噌カレー牛乳ラーメン」を食すべく、青森駅近くの「味の札幌 大西」へ。（店名から某ダービージョッキーを連想する私(笑)）12時過ぎに到着しましたが、既に満席で数人待ちの状態。ワクワクルンルンしながら待ち、ほどなくして店内へ呼ばれ、カウンター席へ。数あるメニューには目もくれず、名物「味噌カレー牛乳ラーメン」を発注、約10分ほどで着丼。食してみると、名前のディープなインパクトに比べて、味は極めてマイルド。味噌、カレー、牛乳がうまく調和した感じです。この辺りはオールザベストの血統背景と同じくバランスの取れたテイストになっているな～と勝手に結び付けて考えてしまいました(笑)麺はかんすいが効いたしっかり麺で、ボリュームもそこそこあり、食べ応えがありました。美味しかったです。ご馳走様でした。
オールザベストもこのラーメンの様に、決してメジャーなジャンルでは無いが、行列が出来る人気者になれれば良いなと思いました。来春の種牡馬デビューに向けて、いくつか乗り越えなければいかないハードルがあるとの事ですが、君なら出来るハズ！頑張れオールザベスト！！（見学させて頂いた青森ホースファーム様、同行頂いたK氏ありがとうございました！）
※本馬に関するお問い合わせは事務局（きゃむ様の資料の下部にあります）までお願いします(人''▽｀)
